当院の治療に対する
ガイドライン





1) 予防に勝る治療はありません。混合ワクチン(犬猫)・フィラリア予防(犬)は必ずしてあげてください。当院では院内感染予防及び予防履歴把握のため、当院で1年以内に混合ワクチン(犬猫)かつフィラリア予防(犬)をされている方のみ、診察させていただきます。新規患者様、転院希望の方はこの限りではありません。
2) 時間外診療(夜間診療・休日診療)は、できる限り対応をさせて頂いております。しかし、当院は獣医師一人の病院のため、24時間の対応ができません。やむなく診察をお断りさせて頂くこともございますので、ご了承下さい。
 産科(帝王切開)は行っておりません。また専門医ではありませんので、セカンドオピニオンはお断りさせていただいております。(転院は可能です)
3) できるだけ避妊・去勢手術をお勧めしております。麻酔のリスクはありますが結果、病気が防げ長生きできる子が多いと考えています。
4) できるだけ犬は室内で飼うことをお勧めします。室外で飼う場合はできるだけ犬と触れ合うことをお勧めしております。猫は必ず室内で飼ってください。犬猫にとって飼い主様といることが幸せであり、病気の早期発見ができ、長生きする子が多いと思われます。
5) 死に関わる、治癒が困難な疾患に対しては、頑張らない・諦める・闘わない(治療しない・入院しない・手術しない)事も重要かと考えています。
6) 生物である以上、永遠の命はありません。死は必ず訪れます。動物を飼った以上、飼い主様は動物の死を看取る義務があると考えます。
 動物には死の概念、死への恐怖はないと思われます。今を生き、生きている今が楽しければ満足だと思われます。
 10歳を超えたらその子にとって老後・余生だと当院では考えております。好きな生活、好きな食べ物も肥満に注意し、下痢嘔吐しない程度与えてもらっていいように思われます。意味のない・必要のない・無理な治療、入院、手術は当院では行いません。
 飼い主様もいずれ訪れるであろう死を覚悟し、考えておいて下さい。
7) 治療する上で、生活の質(QOL)を第一に考えます。QOLを伴わない(食べれない、飲めない、痛い、苦しい)延命治療は当院では行いません。
8) QOLと同様に死の質(QOD)も重要だと考えております。当院ではできるだけ、病院・入院中・苦しむ・痛みを伴う死は避けるように努力します。ご自宅で家族に見守られながらの死を目指せるよう努力します。場合によっては安楽死をご提案させていただく場合もございます。(安楽死は当院ガイドラインによります)




以上が大まかな当院の治療ガイドラインになります。
何か不明な点がありましたら、ご遠慮なく問い合わせください。
上記をご了解いただける方のみの御来院をお待ちしております。


しろくま動物病院
院長 安井智彦






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